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ポータブルトイレの便座の高さは?


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ポータブルトイレの便座の高さは?

その人に合ったポータブルトイレの便座の高さは、「腰掛けたときに、足底が床にきちんとつく高さ」とされています。住宅のトイレや公共のトイレなどの洋式便座の高さは約38〜40cmですので、身長が低い人はもしかしたらやや高く感じているかもしれません。

しかしながら、少し高めのほうが人は立ち上がりがしやすいのです。

最近のポータブルトイレの場合ですと、プラスチック製のものは、まだ便座の高さ調節ができるものは少ないです。ただし、高さのバリエーションは最低30cmから最高42cmまでありますので、商品を選ぶ際にしっかりはかって選ぶとよいでしょう。

木製ポータブルトイレの場合は、最近では脚の調節で便座の高さを32cm〜45cmくらいまで調節できるようになってきました。

それから、古いタイプのもので便座の高さが30cm、32cmといったものもいまだにありますが、これは、ベッドの下に収納することを目的としてつくられたものです。よほど小柄な人であれば問題ありませんが、通常は便座が低すぎると移乗動作の妨げになりますので気をつけてください。

とはいえ、利用する人にとって使いやすいものにするには、微妙な調節が必要な場合もあります。そういった場合は、小物をうまく活用しましょう。

たとえば、より高くしたい場合には、便座の上に補高するものをのせたり、便器の下に薄い台を置いたりして工夫してみましょう。

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ポータブルトイレの立ち上がりやすさの条件にはどのようなものがありますか?

従来のポータブルトイレは、手すりや肘掛けもなかったですし、足も引けないタイプでしたので、立ち上がりやすいとはいえないものでした。そこで、立ち上がりやすさの条件としては、次のようなものを考慮するとよいでしょう。

○座っている姿勢で、ひざが90度のときの位置より、かかとが後ろに引けること
○からだを前に倒して、肘掛けや手すりがあればその前方をつかんで立ち上がれること
○高い位置から立ち上がりやすいこと

ただし、立ち上がりやすいからといって、便座の高さをより高めに設定することは避けましょう。足底が床から離れてしまっては、かえって危険だからです。

よって、便座の高さ以外に立ち上がり動作を補助するためには、足が引ける形状と手すりになるものを考えることが大切です。


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