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ポータブルトイレの設置方法とは?


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ポータブルトイレに手すりは必要ですか?

ポータブルトイレを利用する人は、移動動作が難しい人が多いと考えられますので、そのような人が移動するには、必ず手すりが必要になります。

ですから、ポータブルトイレを設置する際には、移動・移乗の安全のためにも、必ず手すりを配備するようにしましょう。また、ベッド側に移動用の介助バーを取り付けると移乗する際に役に立ちます。

ベッドからポータブルトイレへの移乗のときに滑らないように、滑り止めマットを利用するとさらによいでしょう。

ポータブルトイレを設置する際の注意点はありますか?
ポータブルトイレは、しっかりと固定していないと転倒することがありますので、本体が動かないような設置方法を考えることが重要です。大きめの滑り止めマットをポータブルトイレの下に敷くとポータブルトイレが安定します。

特に片まひの人の場合は、片方に力がかかりやすいので転倒には注意しましょう。

介助者の注意点はありますか?
ポータブルトイレを利用する際に、介助者が必要な場合は、それも考慮してポータブルトイレを設置します。特に片まひの人の介助は、移動する前と後では介助が逆になりますので、そういったことに配慮することも必要です。

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ポータブルトイレの便座の高さは?

その人に合ったポータブルトイレの便座の高さは、「腰掛けたときに、足底が床にきちんとつく高さ」とされています。住宅のトイレや公共のトイレなどの洋式便座の高さは約38〜40cmですので、身長が低い人はもしかしたらやや高く感じているかもしれません。

しかしながら、少し高めのほうが人は立ち上がりがしやすいのです。

最近のポータブルトイレの場合ですと、プラスチック製のものは、まだ便座の高さ調節ができるものは少ないです。ただし、高さのバリエーションは最低30cmから最高42cmまでありますので、商品を選ぶ際にしっかりはかって選ぶとよいでしょう。

木製ポータブルトイレの場合は、最近では脚の調節で便座の高さを32cm〜45cmくらいまで調節できるようになってきました。

それから、古いタイプのもので便座の高さが30cm、32cmといったものもいまだにありますが、これは、ベッドの下に収納することを目的としてつくられたものです。よほど小柄な人であれば問題ありませんが、通常は便座が低すぎると移乗動作の妨げになりますので気をつけてください。

とはいえ、利用する人にとって使いやすいものにするには、微妙な調節が必要な場合もあります。そういった場合は、小物をうまく活用しましょう。

たとえば、より高くしたい場合には、便座の上に補高するものをのせたり、便器の下に薄い台を置いたりして工夫してみましょう。


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