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福祉用具のベッドのメリットは?


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福祉用具としてのベッドのメリットには、どのようなものがありますか?

メリットとしては、次のようなものがあげられます。

●介護する側が楽になります。
●起き上がりや、立ち上がりが楽になりますので安全です。
●腰掛ける姿勢が楽とれますので、車いすなどへの移乗動作がしやすくなります。
●ベッドにいろいろな付属品が取り付けられます。
●一般のベッドとは違い、さまざまな機能や付属品によって、利用者がベッドから出やすいつくりになっています。

では、デメリットにはどのようなものがありますか?
デメリットとしては、次のようなものがあげられます。

●ベッドは大きいですから、まず置くことができるかどうか検討しなくてはなりません。
●ふとんのように片付けることができないので、「万年床」と同じになってしまいます。これによって、寝たきりをつくりやすいともいわれます。
●利用する人がこれまで畳やコタツといった生活をしていた場合、ベッドになじみにくいといった場合があります。
●ベッドを利用することへの不安感があったり、転落の可能性もあります。

ベッドを利用する際の注意点は?
ベッドを利用する際は、前述のメリットを生かし、デメリットについては、移動用バーやベッド用テーブルなどのベッド周り用具を有効活用することでそれをカバーすることが必要です。

また、日中はベッドから離れるようにするなど、横になる時間を少しでも短くする生活習慣を整えることも重要になってきます。

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ギャッチ機能とは何ですか?

現在の療養用ベッドは、ギャッチ機能が付いたものが一般的です。このギャッチ機能とは、「背上げ機能」「膝上げ機能」「ハイロー機能」の機能のこといいます。

市販されているものでも、この3つのうちのいくつかがついています。

背上げ機能とは?
背上げ機能とは、寝ているほうの頭の部分が上がる機能です。完全に上げるとベッドの上で脚を投げ出して座っている姿勢がとれます。また、この姿勢からベッドの端に座る姿勢も楽にとれます。

この機能は、ベッドから起き上がるのが難しかったり、その介助量が大きい場合に使います。

膝上げ機能とは?
膝上げ機能とは、背上げ機能を使ってからだを上げるときに、膝の下が少し上がる機能です。これによって、起き上がった姿勢を安定させたり、背上げをしたときのからだが下がることを防止したりできます。

ハイロー機能
ハイロー機能は、ベッドの高さを変える機能です。機種によっても異なりますが、だいたい30cmくらいストロークします。おむつ交換などベッドでの介護が多いときは、ベッドを高くすることで介護しやすくなります。

ただし、ベッドでの介護が特に必要でなくて、自立度の高い人の場合には、この機能は使わない人も多いです。


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