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認知症のケアは?


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認知症のケアは、具体的にどのようにしたらよいのでしょうか?

認知症のケアは、身体的な面でのケアと精神的な面でのケアが必要です。

身体面でのケアとは?
身体面でのケアは、日常生活の支援になりますが、これは個人個人に合わせて適時適切に行う必要があります。個人差がありますので、一律に行うことは適切とはいえません。

人間としての尊厳や人権を守ることを基本として、食事、排せつ、睡眠、清潔などについて配慮することが大切です。 認知症になってしまったといっても、すべての機能がなくなってしまったわけではありません。残っている機能を活性化させることも必要なのです。

具体的には、趣味の活動や、音楽、演劇、旅行、動物とのふれあい、回想法などが考えられます。その人に合ったものを選択すれば、心身が活性化するだけでなく、感動を与えることもできるでしょう。

精神面でのケアとは?
痴呆性高齢者というのは、いわゆる失見当識という状態で、失敗などを重ねることで、常に自尊心が傷ついているといわれています。そうした人に、介護する人が強く叱ったり、教育するというような態度をとったりしても意味がありません。それがさらに自尊心を傷つけ、多くの問題行動を引き起こすことにもつながってしまうからです。

ですから、介護する人は、高齢者の失敗や誤解を否定せずに受け入れて、正しい行動を思い出すきっかけを与えるようにしましょう。

そのとき、笑顔で手を握ったり、やさしい仕草で感情に働きかけたりすると、高齢者にやすらぎと信頼感を与えることができます。また、相手に合わせたペースで話しかけることも大切です。

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脳卒中とはどのような病気ですか?

脳卒中とは、一般的に脳の血管が破裂したり、詰まったりして、脳を取り巻く血管の異常によって起こる病気のことをいいます。また、専門的には脳血管障害といいます。

高齢者は、血管が老化したり動脈硬化でもろくなっているので、脳卒中が起こりやすいといえます。近年の日本人の死因のトップはガンですが、80歳以上の高齢者に限れば、そのトップは、脳卒中になっています。

脳血管障害について
脳血管障害は次のように分類されます。

○脳梗塞
・・・脳の血管に、血のかたまり(血栓)ができて詰まってしまうものです。

○脳出血
・・・脳の内部の血管が切れて出血してしまうものです。

○くも膜下出血
・・・脳をおおっている膜と脳の間に出血するものです。これは、脳動脈瘤が破裂することで起こります。

上記のうち、以前は脳出血が圧倒的に多かったのですが、近年では、脳梗塞が多数を占めています。


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